子どもの体重が5kgを過ぎたころから、いよいよ我が身のダメージをごまかしきれなくなってきました。
とりわけキツイのが腕とひざ。要は「抱っこした状態での立ちしゃがみ」に耐えきれなくなっています。
ひざに至っては、椅子に座ってから立ち上がる際にもなかなかきつくなってきました。
この動作が辛いということは、トイレに行くのもしんどいわけです。
Quality Of Lifeがだだ下がりだ!
産後、ひざが悲鳴をあげている!バンテリンサポーターを購入
どうしようもなくなると整体や鍼に行きますが、行くための時間をつくるのも、保険適用外の施術料を用意するのも、なかなかに大変なのです。
先日、ついにがまんならなくなって整形外科を受診し、レントゲンも撮ってもらいました。
案の定、大きな問題は起きておらず「お子さんを抱えての動作で、太ももの前側や外側にある筋肉を酷使しているため、ひざに負担がかかっているのでしょう」という診断で終了。
薬の服用や注射でポンと治るようなものではなく、太ももの筋肉をほぐすためのストレッチで地道にお付き合いをつづけていくしかないようです。
どうしても痛ければシップを使うくらい。でもシップって、すぐに剥がれてしまうのですよね。
テープなどで補強すればいいだけのことではあるものの、いちいち面倒くさいというのが本音です。
それで、ひざにかかる負担を少しでも軽くできるのではないかと思って、Amazonで「ひざ サポーター」と検索したのでした。
結果一覧に上位表示されたのが「バンテリンサポーター」です。
この手の、ドラッグストアで手に入るものの正しい価格というのがいまいちわかりませんが、Amazonによれば「本来なら1,650円のところ! 950円前後でお売りします!」ということになっていました。
バンテリンサポーター、女性にはMサイズがおすすめ。両足に使うなら2つ購入を
安心と信頼のバンテリンブランド。
商品紹介文の「ひざのお皿を持ち上げるようにサポート」という言葉に心打たれ、すぐさまMサイズを2つ購入しました。
というのも、1パッケージにつき1着しか入っていないためです。両足につけたいなら2つ購入することになります。2,000円弱で痛みが軽減されるなら安いもんだ。
そうそう、サイズはS/M/L/LLの4種展開になっていました。
公式情報ではひざ頭の周囲を測って買うようにと指示があり、
- S:ひざ頭31~34cm
- M:ひざ頭34~37cm
- L:ひざ頭37~40cm
- LL:ひざ頭40~43cm
とのこと。
私の体型はというと、身長162cm、体重52kg、骨太がっしりタイプ。それでも、ひざ小僧を測ってみるとばっちりMサイズの範囲内でした。
よほど華奢だったり小柄だったりしないかぎり、女性はMサイズでよさそうです。
サポーターをつける位置がひざなだけに、うっ血する事態だけは避けたいところ。迷ったら大きめを選ぶのが吉ですね。
届いたパッケージの中には説明書などは入っておらず。
簡易包装された現物を取り出し、すぐさま着用です。
効果てきめん!バンテリンロゴもイカしてる!
存在感の権化といわんばかりの「VANTELIN」ロゴが実にサイコー!
手編みのセーターにイニシャルを入れてもらった気分!
いや、バンテリンがスポンサーについているスーパーヒーローの気分だ! ハンドレッドパワー!!!(TIGER&BUNNY発想)
それなりに厚手なので夏場は厳しいかもしれませんが、締付け具合がほどよく、長時間つけていても苦になりません。
冷房が効いた部屋で仕事するときは、むしろちょうどいいかも?
そして肝心の効果について。
そりゃもう、天下のバンテリン様です。期待を裏切らない、いい仕事っぷり!
つけただけでひざの痛みがやわらいだことにびっくりしました。
筋肉がちゃんとサポートされているのを感じます。ちょっと支えてもらうだけで楽になるとは……。
ただ「治る」わけではないので、サポーターを外せば痛みはすぐに戻ってきます。
こればかりはストレッチを地道につづけて、自分の身体をいたわってあげるしかありませんね。
とはいえ、つけている間の痛みが緩和されるのは本当にデカい。ありがたい。
未来を担う人間を育てるヒーローとして、バンテリンとともにがんばります。
ヒーロー仲間のみなさんも、Amazonタイムセール祭りあたりでぜひどうぞ。手軽なくせに、効果あります。おすすめ。