予想外の残業が発生。今日書く予定だった記事を仕上げるには間に合わなそうだなあ、と思いながら、帰り道にこの記事を書き始めました。
突発業務というのは誰にでもあることでしょう。なんだよチクショー、かわいそうな私!と思います。あーもう!と口に出そうにもなる。
でも、業務発生と自分の時間を奪われたこととは、イコール関係ではないのです。もともと予定していた通りに過ごすための手段はいくらでもあります。その急な仕事を誰かにやらせたり、断ったりすればいいんです。「私にしかできない仕事」なんて私クラスのショボイ人間にはありません。思い上がりです。なにが、あーもう!だよと。残業回避する手段を選んでいないだけです。
ではなぜ選ばないのかを自問すると、誰かに嫌な顔をされたり、嫌われたり、あいつは責任感がないと周囲に吹聴されたりするのが怖いからでした。そんな想いをするくらいなら、自分でエイヤとがんばってしまった方が心のダメージは少ない。何を我慢するか、だよなあ。
で、こうしてブログを更新できない日もやってくるわけです。このリスクから逃れる方法だってあります。予め記事を書き貯めておいて、毎日決まった時間に予約投稿をセットするのがよいでしょう。でもこれができないんだよなあ。その日のテンションでワッと書きたい。