言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

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「やることいっぱい!時間がない!」の焦燥感には「ルーチンタスクの手書き見直し」が効果てきめん

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こんばんは、タスク管理の時間です。

最近「やらなきゃいけないことがいっぱい!全然消化できない!」という焦燥感ばかりが募ってしまい、毎日が気持ちよく過ごせていない感覚がありました。

こういうときは思い切って毎日のルーチンタスクを見直すのが吉、だと思っています。日中は仕事がありますので、見直す対象は出社前の「朝」と帰宅後の「夜」のみ。それなりに時間がかかりますが、今回は90分くらいですっきりしました。

私は日々のタスク管理に「たすくま」アプリを使っています。

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そこに溜めてある「日常のルーチンタスク」を全部紙に書き出すのです。それが冒頭の写真です。本当は「タオルを洗面所に持っていく 1分」みたいなタスクもあるのですが、全部書いているとキリがないので、そうした些末なものは他のタスクとまとめて書き出しました。

とりあえず「現実的な理想」のタスクは全部書き出します。そして愚直に足し算をする。そうするとびっくり、私の「現実的な理想」を叶えるには225分もの時間が必要でした。本当の理想を言えば、朝のうちにいろいろ寄稿記事にも着手したいのです。そんなことをしていたら300分はかかります。5時間です。

家を出るのは9時頃として、早起きの限界は5時です。つまり猶予は4時間。そりゃあ「本当の理想」はとてもかなわないし、「現実的な理想」ですら25分もあぶれてしまう。「やりたいことが全然終わらない!」という焦燥感の原因はこうして理解できます。

「現実的な理想」を「現実」にする作業というのは骨が折れます。全部やりたいこと、やらねばならぬことなのに、時間と折り合いがつかない。そこで必要になるのが「諦め」です。私は泣く泣く、朝のSNS返信&メールチェックの時間をカットしました。本当は記事執筆もしたいのですが、そんなのは夢のまた夢であることも理解しました。これが私の朝の「現実」なのです。

夜の時間も、理想を詰め込んだらまったくもってアウトでした。1日30分くらいは映像コンテンツを消化したいなと思っていたのに、そんなことをする時間は1分だって残されていなかったのです。読書の時間なんて!新聞を読む時間なんて!遊戯王デュエルリンクスをやる時間なんて!ないのです!!

読書は「毎日のルーチン」ではなく、土日等に回すことにしました。

あれもこれもやらなきゃ!やれてない!そんな自分はなんとダメなことか!と思いがちな方に、この方法を心からおすすめしたいのです。

ここまでやると、「自責の念」というものがなくなります。読書に励まない無学な自分がどれだけ嫌いでも、時間がないのだからしょうがありません。

本当に励みたいなら、覚悟を決めて優先順位を変える必要があります。私にとっては「毎日のブログ執筆>>>>>>読書」くらいの優先度なので、本をあまり読まない自分を受け入れることにしました。

先週の土曜日にルーチンを見直したのですが、とりあえずはうまくいっています。朝の焦燥感はなくなりました。焦りの原因が目に見えてわかる、というのはすごいことです。断腸の思いで取捨選択する体験も、よいです。

「これでいこう!」

と決めたときの清々しさは、サウナ後のビールに匹敵すると思います。

先日の「のきばキャスト」でもこのことをお話ししました。よろしければお聴きください!

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