言いたいことやまやまです

自意識過剰なアラサーOLの言いたくても言えないこといろいろ(食ネタ多めで)。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

1985年生まれの凡人雑記ブロガー。有名人になるのが夢でした。まだ少し夢見ています。凡人だって情報発信していいということを証明していきたい。読者登録していただけると嬉しいです!
お問い合わせは下記アドレス宛にお願いいたします。

yamama48★outlook.jp(★をアットマークに変更してください)

恵比寿の大衆食堂「めし処こづち」で肉豆腐を

f:id:yamama48:20190704125310j:plain

こんばんは、渋谷区の時間です。

東京に憧れて中目黒エリアに8年も住みました。恵比寿なんて目と鼻の先。それでもほとんど降り立つことがなかったのは、どこに行ったらいいのかわからなかったからです。

駅ビルアトレでは満足いかぬ。人気店はハードルが高い。おひとりさま歓迎と書かれたフレンドリー感あふれるお店に行くのもどこか悔しい。富士そばやケンタッキーというのも「わざわざ恵比寿で行かなくても……」となる。

しかし「めし処こづち」ならば安心できます。まだ2度しか行っていないけれど。

恵比寿のオシャレ感とは別世界!これぞ大衆食堂

食べログによれば開店時間は10時半。閉店時間の17時間際に伺いましたが、約20席のカウンター席は半分以上埋まっていました。

男性が多かったものの、女性のおひとりさまもちらほら。カウンター席のお店ということもあって、連れ立っていらしているお客様のほうが少なかったです。

売り切れ御免の日替わり定食はなんと500円。

定番メニューは店内に張り出されている20種超のなかから選べます。定食でも、単品でもOK。単品注文可能な糖質は白米・ビール・冷酒が揃っています。

f:id:yamama48:20190704125246j:plain

初回はアジフライ(300円)とメンチカツ(200円)に小ライスと味噌汁をつけて定食にしました。揚げ物は「よく揚げ系」です。アジが大きくてびっくり。

f:id:yamama48:20190704125243j:plain

初回訪問時に同行してくれた友人は肉野菜炒め定食(850円)だったかな。ボリュームがあります。「ボリューミー」とは言うもんか。

このとき周りの方のオーダーを見ながら、「次回はかならず肉豆腐をいただく」と心に誓ったのです。先日再訪し、その夢を果たしてまいりました。

f:id:yamama48:20190704125306j:plain

肉豆腐(250円)です。

ビールといっしょにこれを頼んでいるおじさんがいて、それが羨ましかったのなんの。大きな鍋でずっと煮込まれているのでしょう。自宅だったら250円でここまでの肉豆腐には仕上げられない。

仕事もあったのでビールというわけにいかず、もう1品追加することに。悩んだ挙げ句オムレツ(400円)を選びました。ちなみに卵焼き(300円)もあり、両者にどんな違いがあるのかが気になるところです。

f:id:yamama48:20190704125302j:plain
f:id:yamama48:20190704125256j:plain

眼の前で豪快に調理されるオムレツ。大衆食堂のオムレツ。フライパンの柄をトントン叩いたりしないオムレツ。

中はとろとろで、刻まれたハムがたっぷりと出てきました。卵焼きにはこれがないんだろうな。きっとそれが価格差だ。

こんもりとしたキャベツの千切りとマカロニ入りポテトサラダがうれしい。

f:id:yamama48:20190704125259j:plain

肉豆腐(食べかけ)とオムレツ。白米をオーダーしていれば別ですが、この日は糖質控えめ仕様を決意。肉豆腐の煮汁をいかにして活かすかといえば、それはもちろん……

f:id:yamama48:20190704125253j:plain

千切りキャベツ投下です。大満足。

大衆食堂の「等身大」感が好き

こづちさんは最近の恵比寿らしからぬ、昔ながらの大衆食堂。

年季の入った店構えですし、いきなり突入するのは勇気が要るかもしれません。席に着くやいなやオーダーを尋ねられるし、スタッフさんはお世辞にも「いつもニコニコ!」というタイプではないし、初めは緊張感が走りました。

しかしみなさん、とてもやさしいです。いわゆるOMOTENASHIはありませんけれど、それは言い換えれば「無駄がない」だけのこと。

常連さんのしょうもない話にも付き合い(そしてその間、片時も手は休んでいない)、会計を済ませたお客さんを「ありがとう」と送り出す。

浅草のときわ食堂でもそんなようなことを書きましたが、この、過度にもてなされない感じはとても居心地がよいものです。

たまたま近くの席でひとり飯をされていた女性は、会計時に20年ぶりに来店したと話しかけていました。

「久々だったけど、おいしかったです」

すると隣の常連さんがすかさず

「だめだよ褒めちゃ!調子に乗るから。”まあまあおいしかったです”でいいの!」

女性も慣れたもので、あんた何様だという表情は微塵も出さずに言い直します。

「じゃあ、”まあまあおいしかった”ということで……」

「ありがとうございます!最高の褒め言葉です!」

苦笑気味に応対されるお店の方々にほっこり……。

でもあながち「まあまあおいしかったです」というのは悪くない感想ではないか、などと思うのでした。

念願の肉豆腐といい、オムレツといい、おいしかったけれど、これまた「過剰なおいしさ」ではないのです。ふつうにおいしい。それがちょうどいい気がします。

お店の雰囲気とあわせて100点になる感じがいい。おなじものを家で食べたらここまでおいしくは感じないだろうし、とびきりおいしくて大行列ができていようものなら「おいしいけど、わざわざ並ぶほどでは」なんて感想で終わってしまったかもしれない。

「まあまあのおいしさ」こそが大衆食堂の魅力のひとつだな、なんてことを思いながらお店をあとにしたのでした。次は味付豚肉定食を食べよう。

お店情報

店舗名:めし処 こづち

住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-6 陸中ビルハイツ 1F

営業時間:10:30~17:00 ※日曜定休

食べログページ:https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13001589/