言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

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おからへの挑戦(1)おからパウダーと卵だけ!おからバーグ

 

クックパッドを参考にしながら試行錯誤を重ね、ついに「おから餅」の黄金レシピを完成させてから早2週間。

 

おか楽レシピ(4) 絶対に!本当に!失敗しないおから餅【レシピ確定】 - 言いたいことやまやまですおか楽レシピ(4) 絶対に!本当に!失敗しないおから餅【レシピ確定】 - 言いたいことやまやまです

 

おからのおかげなのか、日々通い詰めているジムのおかげなのかはさておき、私の体重はやや減っていた。

 

・・・おからの可能性に、もっと賭けてみたい・・・!

おから餅だけで満足していてはならない。

まだまだ、おからパウダーには活躍の幅があるはずだ。

超ド級ズボラの私にも作れる、ごはんの代わりになるおからパウダー活用法を、もっと考えよう!

 

「おからへの挑戦」シリーズの始まりである。

 

 

■おからパウダーと卵を混ぜて焼け!それだけだ!

 

インターネット検索で見つけた、挑戦の「ベース」となるレシピはこちら。

 

http://cookpad.com/recipe/564175

 

材料はおからパウダー、卵、スライスチーズのみ。

男らしくてかっこいいレシピだ。

 

色々とアレンジもできるので、飽きません。ちなみに、この分量だと成人男子が満腹になる量が出来ます。

 

との記載もあり、かなり期待できる。

卵の調達が少々ネックだが、4個入りなどの少量なら、傷ませることもなく使いきれるだろう。

スライスチーズはそこまで好きな食べ物ではないので、使わないことにする。

チーズ1枚で何かが変わるということもなかろう。卵も入れるし。

 

よし、いざ挑戦!

 

※以下、工程説明は上記レシピより引用

 

 

1)おからパウダーを生おからに戻す

 

乾燥おからを水で戻し、レンジ(700W)で2分加熱。水が蒸発し、150g強の重さになればOKです。(おからの臭い消しなので気にならない方はやらなくてもOK、その場合は水をお湯100ccに変更)

 

男性は意外と繊細。おから独特の臭いの対策法まで記載されており感激する。

偉いなあ、と思いながらも、私は

 

  • おからパウダー 40g
  • 沸騰させたお湯 100cc

 

これらを混ぜるのみとした。

 

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2)卵を入れる

 

①を冷まし、粗熱が取れたら卵を入れよく混ぜ、味塩コショウで味を調えます。

 

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卵を混ぜるも、かなりパサついた印象があったので、少し水を足した。適当量である。

さらに

 

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味塩コショウの代わりに、お茶漬けの素を入れてみた。

実は、おからとお茶漬けの素は非常に相性がいい。

「おからパウダー+お茶漬けの素+お湯(いずれも適当量)」が非常においしく低カロリーなので、しょっちゅうお世話になっている。

 

 

3)スライスチーズを混ぜる ⇒パス

 

スライスチーズを刻むか、小さくちぎって②と混ぜます。チーズ同士が多少くっついてしまっても構いませんが、可能な限りバラしましょう。

 

チーズは今回入れずに、カロリー減を図る。

 

 

4)ハンバーグ状にする

 

ハンバーグのように小判型に整形します。この時、割れ目が無いようにしっかり整形しないと焼成時に割れます。

 

まだパサついた印象があったものの、手でギュッとまとめると、意外にもよい塩梅だった。

これ以上水を入れていたらまとまらなかったと思う。

なにしろ料理の腕には自信がない。

レシピの言うことを聞く素直さが肝要である。

 

 

5)焼く

 

多めに油をひいたフライパンに並べ蓋をし、極弱火で2分程焼きます。濃い目の狐色になったら裏返し時です。

 

できれば電子レンジで済ませたかったが、「レシピの言うことを聞く素直さが肝要」

ゴソゴソとIHコンロを引っ張り出し、電源を入れて焼いた。

 

せっかくなので、傷んでいるかもしれないオリーブオイルをふんだんに使った。

言葉を変えれば「年季もののオリーブオイル」。ポジティブにいこう。

 

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6)裏側も焼く

 

表面が油を吸っているため、裏面を焼く際にはフライパンの油が切れています。このため、裏面は表面のようには焼けませんが、同時間程度火を通せばOKです。

 

鮮やかなフライ返しさばきで、ひっくり返す。

 

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奥でホタルイカも微笑んでくれている。

ホタルイカと酢味噌とおからバーグ。すばらしい食卓になりそうだ。

 

 

7)完成

 

あっという間に完成。

見よ、この出来栄え!

 

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お茶漬け海苔がほどよいアクセントとなっており、年季もののオリーブオイルに抱かれて照れたようにほんのりと焦げた、おからバーグ。

おからぎっしり、ホクホクだ!

 

 

■感想(おからパウダーと卵だけでは・・・)

 

そう、ホクホク。

水なくして飲み込めないほどに、ホクホクだ。

卵はどこに行ったんだ、と言いたくなるほど、おからとお茶漬けの素の存在感だけが口の中に広がる。

 

そして思い出す。私はこう心に刻んでいたではないか・・・

 

「レシピの言うことを聞く素直さが肝要」と・・・。

 

私がこのレシピに従わず、暴れた点と言えば・・・

「スライスチーズ無視」である。

これはおそらく大事件だ。

卵ちゃん1個だけではおからたちを1つにまとめあげられなかった。

多勢に無勢とはこのことか。

悪かった、卵・・・。

本レシピにおけるホワイトナイト、スライスチーズが大事だったのだ。

 

後悔しながら、大量の水とともに食べた。

あっという間に満腹になり、4個中2個で食事が済んだ。

ホタルイカは別腹。おいしかった。

 

以上が感想である。

 

今回学んだこと:レシピの言うことを聞く素直さが肝要

 

 

素直な心になるために (PHP文庫)

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