こんばんは、こんばんはを忘れがちな時間です。
冒頭に「こんばんは、〜〜の時間です」と書くようになったのは、一時期書いていたサブブログのせいです。
思いの丈を書きなぐるために立ち上げたのですが、ネガティブな性格のせいで毎回懺悔文になってしまいました。しかも自宅トイレの個室で音声入力をしていまして、教会の懺悔室に入った気分で「こんばんは、懺悔の時間です」と言い始めたのがきっかけなのです。
しかしそれはあまりに憂鬱感があるとアドバイスをいただき、何の時間であるかは記事内容によって変えることにしたのでした。
これが意外にも好評です。でもだからといって変なプレッシャー(とんちをきかせなきゃ!とか)は感じておらず、気分で書いています。
しかし、内容とあまりにも関連性がないというのはいけません。小学生の頃の作文の授業で、タイトルは最後に考えるとよいなどと習ったような気がします。
その方式で、最後に書くこともしばしばです。
ただ、それがよくなかった。最近はブログを書く時間に意識朦朧としがちで、大あくびをしながらキーボードを打っているのですが、「こんばんは」まで書いて放ったらかしのまま本文を書いてしまった日がありました。それも味かなと思い、そのままにしていますが。
昨日なんて挨拶のすべてを忘れてしまいました。個人的には、「みなさん、お元気ですか」を言ってくれない井上陽水モノマネくらいのダメージがあったと思っています。