先日、気合いを入れてこんな記事を書きました。
▶人の市場価値をはかる要素は知識量・経験年数・資格だけじゃない
このなかで、「私には知識も経験も資格もないけれど、”キャラ”がある。これで勝負すればいいんだ!」という気づきを記しています。
今日は、
そうは言っても、キャラだけじゃ仕事にならんよね
という現実を直視したいと思います。
コロナ禍のなかでは「キャラ」だけじゃお小遣いにもならない
前述の記事のなかで、「2020年11月から始めた、週1の昼スナックの仕事はしっくりきた!」という話も書きました。
スナックは緊急事態宣言に伴い休業していますが、やっと3月5日から復活が決まりました。嬉しいです。
コロナウイルスのワクチン接種も2月17日からスタートだと報道されています。いいかんじです。
とはいえ、コロナとの付き合いはまだまだ長くなりそうです。人と人との接触は極力回避しよう、という動きはそう簡単にはなくならないでしょう。
つまり、「私はスナックの仕事が好きだ!」と気づけたものの、「THE 不要不急ビジネス」であるため、出勤回数やお客さんへの声かけ数を増やすのは難しそう、ということです。
自宅でできる仕事には、やはり「知識、経験、資格」こそが市場価値につながります。なにもできない36歳プータローは太刀打ちできません。
書くことに関連するお仕事を手伝う機会もありましたが、費やした時間量や熱量と給料を天秤にかけるとションボリした気持ちにもなることまありました。
(これは本当に生意気な意見だと、自分でも思います。お仕事をいただけるありがたさ、そして夫が養ってくれている環境の両方に対して甘ったれていると、反省はしているのです。
それに、先方の満足いく仕事を続けていたら報酬もアップしているはず。プロセスではなく結果がすべてです。
お金を稼ぐのは簡単なことではない!みんな少ない給料でめいっぱい働いているのだ……)
前掲の記事では「キャラで勝負していくんだ!」などと威勢のいいことを書きましたが、オンラインでキャラを活かして稼ぐ仕事なんて、私には「ライバー」しか見つけられませんでした。
stand.fmで「ライブ配信」にチャレンジ
いろいろとライブ配信サービスを見て、いちばんしっくりきたのがstand.fmです。
こちらはライブ配信「も」できるサービスであって、基本的にはポッドキャストのように、収録音声が配信されているものです。各界で活躍されている著名人の音声コンテンツもたくさん。
試しに月~木の14時から約1時間、このstand.fmでライブ配信をすることにしてみました。
まだ3日目なのでなんとも言えませんが、脳ミソを1時間ずっとフル回転させるので疲れるものの、充実感があります。
▼stand.fmユーザーさんがいらしたら、ぜひフォローお願いします!
いちおう投げ銭制度はあるものの、収益には期待しないほうがいいだろうなという印象を抱いています。
素人の雑談で痛い思いせずにお金が稼げるなんて、そんな甘い話はないですよね。
お給料は我慢料……!
▶音声のみのライブ配信アプリといえば「Spoon」もあります
いい歳して甘ったれるな
誰かに相談しようにも、相談するお金の余裕はない……(T_T)
というわけで、心の叫びをいつものとおりブログ記事として書きました。お付き合いくださったみなさま、ありがとうございます。
ライブ配信のことを挙げてしまいましたが、「オンラインで、キャラで勝負する場所」って、このブログもそうですよね。
ぐだぐだ言う前にブログの毎日更新や電子書籍執筆にでも励んでみろって感じだな……。
人生甘く見すぎモードに入っている気がします。ヤフー知恵袋でも見て、罪悪感で目を覚ます必要があるかも。
とはいえ今年の目標が「ヤフー知恵袋を見ない」なので、別のやり方にします。「コロナが早く収まってくれれば」って願っても、何の解決にもならないですもんね……。
せっかく時間があるのだから、FP3級の勉強を足がかりに、お金のことをちゃんと勉強したほうがいい気がしてきています。投資とか全然していないし……