言いたいことやまやまです

仕事をやめ、誇りを持って主婦として生きることにした1985年生まれ。金儲け臭ゼロのブログで生きざまを書き綴っています。お金はいつでもほしい。

やままあき

Author:やまま (id:yamama48)

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清澄白河のブックカフェ「ドレッドノート」が新装開店!歴史の魅力に浸れる空間に

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートが超かっこよくなっていた!

半蔵門線・大江戸線の清澄白河駅から徒歩10分。

住宅地のなかにさまざまなカフェが点在しているエリアにおいて、ひときわ個性あふれるブックカフェが「Books&Cafe ドレッドノート」です。

オーナーの鈴木さんがこよなく愛する、歴史、軍事、SF関連の書籍がびっしり! 

新書、和書のみならず、古書や洋書も多数取り揃えられています。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの店頭

テレビの取材が入っていました!

かく言う私はちょっとSFに興味がある程度で、ドレッドノートさんの蔵書ラインナップとはそれほど相性がよくありません(笑)。

それでも行きたくなってしまうくらい、ドリンクとフードがおいしく、洗練された雰囲気でありながら下町の人懐こさも感じられる、居心地のよいお店です。

Wi-Fi、電源も嫌というほど完備していますので、書きものに集中したいときもとってもおすすめ!

 

2021年7月、約1週間の時間をかけて内装をリニューアルされたということで、取材のご依頼をいただき、7月10日に新装オープンしたばかりの店内に伺ってきました。

 

 

リニューアルでますます居心地よくなった「ドレッドノート」

 

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの店内全貌

リニューアル後の店内の感想を簡潔に表現すると「歴史の世界に浸れる空間」だと感じました。

私のように軍事関連に興味がなくても、「歴史」が演出するなんともいえぬおしゃれな雰囲気は居心地がよいものでした。

コーヒーをおいしくするスパイスとして、もしくは作業に集中できる空気として、あの雰囲気が機能している気がするのです。

逆に歴史や軍事、SFが大好きだ! という方にとっては、見れば見るほど、知れば知るほど魅力が増すはず。

以下、リニューアル後の「見どころ」をご紹介します。

見どころ1.チャーチル卿がお出迎え!

清澄白河のブックカフェ ドレッドノート入り口のチャーチルの写真

店内入ってすぐ左手に掲げられているのが、このチャーチルの写真です。

ロンドンから取り寄せて額装したとのことで、この写真の真下にある客席でいただくコーヒーはきっと格別だと思います。

チャーチルがどれだけすごい人なのかわからない私も、思わず「かっこいい!!」と漏らしてしまいました。

見どころ2.22世紀も大活躍!19世紀末の作業台

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートで使われているアンティークデスク

店頭で真っ先に目を惹くのが、新書を中心としたおすすめ書籍が並ぶこちらの一角。

それらの書籍を支えているテーブルは、19世紀末に使われていたアンティーク作業台なのです。

あまりにもピカピカに磨かれていたので、新品かと思って見過ごしてしまったほど。

どっしりとした重厚感がありながらも、おしゃれなカフェ店内でもまったく違和感なく脇役に徹してしまうあたり、さながら往年の名俳優のようではありませんか! かっこいい~!

私も大物になりたいので、無駄にぺたぺた触っておきました。ご利益がありますように。(もちろん手はアルコール消毒しまくりましたよ!)

見どころ3.書棚のなかを全速前進!ウォースパイト

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの書棚にあるウォースパイト

店内入って右手の書棚を眺めていると、突如としてショーケースに入った戦艦が登場!

「艦これ」「アズールレーン」プレイヤーならお馴染みのイギリス海軍の戦艦、ウォースパイト号です。

この本棚の真下はカウンター席になっていて、そこに座って見上げるのもまた一興だと、ドレッドノートファンの方がTweetで紹介されていました。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートのウォースパイト号

このアングル

もちろん私はこの戦艦のこともまったく知らないのですが、調べてみると「war(戦争を)spite(軽蔑する)」という意味だそう。

この混沌とした世界情勢を考えると、大変エスプリの効いた展示なのではないかと思ってしまいました。

見どころ4.ショーケースに所狭しと並ぶ戦艦模型!もはやミュージアム!

店内奥のテーブル席コーナーに入ってすぐ、見たくなくても目に入ってきてしまうくらいの存在感を放つのが「戦艦模型ショーケース」です。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの戦艦模型コレクション

奥が鏡張りになっていることもあり、グッと引き込まれるような感覚に陥ります。

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4段にわたって、戦艦や戦車がびっしり!

見どころ5.圧巻のドレッドノート号

大迫力のショーケースから少し視線をずらすと、店内奥に堂々と掲げられたドレッドノート号の大判写真がお目見えです。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの大判写真

見どころ1でご紹介したチャーチルの写真同様、ロンドンから取り寄せたという一品。

歴史のことがてんでわからない私が見ても、ただただ、かっこいい!

写真の真下は2人がけのテーブル席。

この日はちゃっかりその席を占領させてもらい、ドレッドノート号を眺めながら、おいしいアイスコーヒーとティラミスをいただきました。

清澄白河のブックカフェドレッドノートのアイスコーヒーとティラミス

贅沢なひととき……

安心して快適にくつろげるよう工夫された店内

必見の見どころ以外にも、快適に過ごせるようマイナーチェンジが施されているポイントがいくつも!

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの店内

カウンター席のテーブルは、より作業がしやすくなるよう奥行き広めに。

アクリルパーテーションもしっかりしたつくりです。

入り口が開放されているので換気は十分ですが、店内奥には空気清浄機も。風神雷神のごとく、2台が左右にわかれて活躍していました。

お手洗いも、手をかざせば水が出てくる蛇口に!

明るく開放感に溢れた店内で、安心して飲食、読書、各種作業に励めます。

ドレッドノートオリジナルグッズの販売も今夏スタート! 

店内リニューアルやクラウドファンディングに各種イベントなど、常に挑戦的なドレッドノートさんですが、今夏からオリジナルグッズの販売もスタートされるとのこと。

試作品のトートバッグを見せていただきました。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートのトートバッグ

国産の帆布でつくられた、大きく、しっかりしたトートバッグ!

お気に入りの本をどっさり購入しても、このバッグなら安心です。

少し小さいサイズも販売予定とのことでした。

ますます唯一無二のブックカフェになったドレッドノート

軍事、SFファンはもちろんのこと、喫茶店巡りがご趣味の方やコーヒーマニア、自宅以外で集中できるスペースを探している方にもおすすめしたい、新生ドレッドノート。

わざわざ会いに来るお客様もいらっしゃるほど、博識かつグルメな鈴木オーナーがいらしたらラッキーです!

お店にあるものの話題だったらなんでも、どんな角度からでも、楽しいお話が伺えます。

清澄白河のブックカフェ ドレッドノートの鈴木オーナー

とっても気さくな鈴木オーナー

Books&Cafe ドレッドノート 店舗情報

  • 住所:東京都江東区平野2-3-21
    (東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線清澄白河駅から徒歩10分)
  • 電話番号:03-5809-9008
  • 営業時間:平日11:30~20:00(L.O19:30)/土日祝10:00~20:00(L.O19:30) 
    ※緊急事態宣言明けの8月23日(月)以降は未定
  • 公式サイト:https://www.dread-nought.com/
  • 通販サイト:https://dreadnought7.thebase.in/

おすすめメニューやオーナーの書籍紹介が楽しめるSNSアカウント 

リニューアル前から変わらぬ店舗の魅力の紹介や食レポはこちらから! 

 お店の魅力について熱く書かせていただいたこちらの記事では、これまでに開催されたイベント情報などもご紹介しています。

www.yamama48.com


ドレッドノートといえば、おいしいドリンクとフード! 

食レポも書いてしまいました。こちらの記事もぜひご覧ください!

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