言いたいことやまやまです

2022年2月に出産した1985年生まれの主婦です。資料作成が好き。

育児日誌ブログ「母になっても言いたいことやまやまです」を毎週月曜日に更新中!

【安産報告】出産して2週間経ちました

f:id:yamama48:20220224105819p:plain

2週間前の今日、出産のために入院しました。

その日のうちに子どもが産まれ、おかげさまで母子ともに健康です。

妊娠中に応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

本当にしんどい11か月でした……

産後の方が体力的にはしんどいけれど、妊娠中のモヤモヤ、ドロドロした不安感やだるさと比べたら、すっきり爽快なくらいです。

皆さまのおかげで出産まで頑張れました。

 

今日は(否、今日”も”)役立つ情報ゼロ!

「大やままも、小やままも、元気です」という大ピピン小ピピン的なご報告記事です。

 

www.yamama48.com

 

無痛分娩、産後ケア、その他いろいろ、ネタはたくさん

出産は無痛分娩だったので、産後の疲労度は普通分娩に比べるとだいぶマイルドだったと思います。

夕方に出産して、19時ごろにはふつうに夜ごはんを食べられましたので!

 

YouTubeで探せば「無痛分娩レポート」なるものはごろごろUPされています。

実際に経験した上でそうした動画を拝見すると、各院によって、そして妊婦さんの状態によって、流れが全然異なるのだなあというのがわかりました。

私の場合はどういう流れだったか、改めてそれだけをまとめた記事を書くつもりでいます。

出産がこわいという人にとって、希望の光になれる自信があるので、ご不安な方はお楽しみに!(笑) クソしんどいのは1時間だけだ!

 

オミクロン株が猛威をふるっているのもあって、夫の立ち会い、面会は一切なし。

しんどいときほど家族にうまく甘えられず首を絞めがち、かつ、八つ当たりしがちな性格なので、助産師さんたちとがんばる日々は、かえって居心地がよかったです。(助産師さんすごい!を痛感しました)

 

退院後は自宅にて、夫婦ふたりでどうにかやっています。

ちなみに夫は在宅勤務中ということで、育休はとっていません。

 

産前に眠れぬ日々を過ごしていたこともあり、3時間おきの授乳は「細切れに寝られるんだし、なんとかなるだろ」と思っていましたが、全然そんなことありませんでした!

1時台、4時台あたりにむくりと起き上がり、ミルク等々の準備をするしんどさといったらなかった。

「老体に鞭打ち……」という表現がしっくりきます。

やっぱり育休とってもらったほうがよかったのかな~と思ってしまうのは、きまって夜中です。

 

しかし! 自治体はそんな家庭を支えてくれる制度をしっかり用意してくれているのです。

「宿泊型産後ケア制度」を退院翌週にさっそく活用してきました。

自治体の提携している病院に宿泊して静養できる制度で、本来1泊3万円くらいするところ、自治体の補助のおかげで1泊5,000円ほどで利用できます(自治体や病院によって異なります)。

産後4ヶ月になるまでの間、合計7日間が補助対象。

 

今回は2泊させてもらいましたが、あの2泊3日は本当に心からゆっくりできました!

たった1週間の自宅生活ですっかり消耗していたようで、膀胱炎発症。

平日、とてもじゃないけれどコンビニに行く余裕すらないのです。病院なんてもってのほか。

その診察や薬の処方もお願いできて本当にありがたかった……。

3食+おやつ(しかもおいしい)が出てくるのも感動でした。ゆっくりシャワーを浴びられるのもうれしかった。全部が幸せでした!

これもまた、記憶があたらしいうちにレポートを書きたいです。

 

ほかにも、助産師さんが自宅で授乳の悩みを助けてくれる乳房ケアのサポート制度や、ヘルパーさんが来てくれるサービスも安価に利用できるなど、在住している自治体のお助け制度はいろいろ。

片っ端から使わせてもらおうと思っています。

みなさんの住民税で支えてもらっているはずなので、ご近所さんにも感謝、感謝です。

納税してくださっているみなさま、ありがとうございます。

 

ボランティアとかクラウドファンディングとか募金とかいろいろあるけれど、「ちゃんと納税する」は(無駄遣いする政治家や公務員の問題はあれど)立派な人助けです。胸を張ってくれ。

多額の募金をする人に「偉いなあ」「すごいなあ」なんて目が向けられがちだけど、ちゃんと税金を納めているあなたも、とんでもなく偉いのだ。

しんどいし面倒くさいけど、本当に産んでよかったよ

子どもを産むことが本当に不安でした。

そもそも子どもが苦手だし、自分の時間がなくなるし、お金もなくなるし、面倒な人付き合いが増えそうだし……

ネガティブポイントはいくらでも思いつくけれど、どれだけ「子は、かすがい」と熱く語られても、ポジティブなことが思いつきませんでした。

 

でも、年齢も年齢。

タイムリミットを迎えてから後悔するのも恐怖でした。

産んでも産まなくても、良いこともありゃ悪いこともあるのが人生。

それならばもう、なるようになれ! とゆるい妊活をはじめたら、あっさり妊娠したのです。

 

▼妊娠当初の複雑な気持ちはこちらの記事を…

www.yamama48.com

 

スピリチュアルは嫌いですが、こればかりは「ご縁」なるものを感じた次第です。

 

それからずっと、子どもは異常なくお腹のなかで成長してくれました。

私が「自分の時間や夫と散歩する時間がなくなる寂しさ」を強く感じていたのを察してか、出産予定日から1週間ほど、ボーナスタイムもくれました。

そのうえ、超スピード安産でシャバに出てきてくれた!

「胎児」から「乳児」になる最後の瞬間まで、私にやさしくしてくれた子です。

 

ぬるっと出てきてから、へその緒の処置をしてすぐの「カンガルーケア(産まれたばかりの赤ちゃんを母親の胸元に乗せる)」で不安が吹き飛びました。

 

すごい、まつげ長い。

すごい、もう爪生えてる。

すごい、生きてる!

 

生まれたての生命体はまだちょっとベトベトで、お世辞にもきれいとかカワイイ外見とは言えなかったのに、心底、愛らしいと思いました。

そう思えたことにどれだけ安心したか!

 

それから毎日、ずっと見ていても飽きないくらいです。

身体は本当にしんどいけれど、自分の時間がほぼないけれど、子どもが目の前に存在するだけで頑張れています。

妊娠中の「まだ見ぬ我が子」とともに心身不調を耐えていた時期のほうが、自分の時間はたくさんあったけれど、きついものがあったなあ。

ポッドキャストで入院直後&出産直後の収録音声UPしました!

無痛分娩の4文字に甘え、なめきっていた「入院直後」編。

そして陣痛との戦いを終えたあとの「出産直後」編。

たぶん声色が違うと思います……

wavve.link

年齢&経済的に一生に一度のことだから、遠慮なく物乞いしちゃう!

育児版ウィッシュリストこと「ベビーレジストリ」のリンク、貼らせていただきます!

▼こちらです!
https://www.amazon.co.jp/baby-reg/aki-yamama-2-2022/3P9X5OUD5G9JH


「こういうものがあると便利だったよ」といった情報も大変ありがたいです。

新たにベビーレジストリに登録すべきグッズなどあれば、ご教示いただけると幸いです!

子どもがいても、主婦であっても、「我慢しない楽しい人生」を送ろう!

幸いブログはスマホでも更新できるので、文章構成がガタガタになりそうですが、臆せずちょいちょい更新していきたいと思います。

 

「母」とか「主婦」って、我慢の象徴のような気がします。

子のためなら我慢しろとか、養ってもらっているんだから我慢しろとか。

 

でも「我慢」の先に幸せってあるんでしょうか。

我慢している本人はもちろんですが、その周辺の人たちの幸せをも奪う気がします。

だって我慢していれば笑顔もなくなるし、ネガティブな思考、言動につながりますもの。

 

だから私は「母」でも「主婦」でも、我慢せずにご機嫌でいられる人生を目指します。

我慢派閥から指さされることは多々ありそうですが、彼らに好かれるために我慢して、後悔ばかりの人生で終わるなんてごめんだよ。

 

とはいえ根は「こうするべき」「こうせねば」「我慢は偉い」という昭和思考の人間ですので、自分との戦いの側面が大きいです。

ブログで書き記していくことで、自分を鼓舞しながら、共感してくださる方とがんばっていきたいと思います。

よかったらお付き合いいただけるとうれしいです!