こんばんは、瞑想に迷走の時間です。
数ヶ月おきに「ルーチンを変えたい」欲求に駆られます。
ちょっと諦めていた「朝のうちにもっといろいろ執筆作業をがんばってみる」ということにチャレンジしようとしています。下記の本の影響だと思います(千葉さんが午前中に書き物するっておっしゃっていたから)。
このブログは、ほとんど気合いを入れずに「しゃべるように」書けます。ハードルが低いのでしょうね。いま、まさにいま、とくに推敲もせずしゃべるように書いています。意図的にやってみています。
フリーライティングまでいかないけれど、このことで身体のなかの「執筆(この言い方は仰々しい感じがして苦手ですが)スイッチ」を入れられないだろうかという狙いがあります。
フリーライティングが苦手
フリーライティングとは、頭の中のことを全部書き出すことです。えーととか、そうだなあとか、そういう「ため息」的なものもすべて文字化する。
毎朝行っている「日次レビュー」という作業では、15分間のフリーライティングを取り入れ始めました。が、これがまったくうまくいきません。
けいろーくんの下記の記事に影響を受けてチャレンジしたことがあるのですが、全然ことばが紡がれていかず、ほとんど「眠い」「はやく終われ」しか書けませんでした。
フリーライティング再開から2日目ですが、相変わらず「眠い」ばかり書かれています。あまりにも朝イチすぎるのか?昼になればうまくいくのか?
フリーライティングは「書く瞑想」というイメージがあります。その結果として、自分の意図していなかった言葉に出会うこともあるでしょう。
そういえば瞑想も苦手です。「なにも考えない」ということができない。常になにかの「段取り」を考えていて、つかれます。「段取り考え癖」のせいでつかれている、というところまでは自覚できているのに、この癖を手放せないのです。
無心になれない(ダイアード瞑想、失敗)
先日、コワーキングスペース茅場町 Co-Edoの企画で「ダイアード瞑想」なるものを実践してみました。
2人でペアになり、ひとりはお題に沿って5分間ひたすら話す。うまく話そうなどとは思わず、心にふっと湧いてきたことを口にするのがルールです。もうひとりは微動だにせず聞く。相槌もNGということになっています。
話す方も聞く方も、私にとっては地獄でした。すぐに「うんうん」という素振りをしてしまう。無意識のうちに「ここらで相槌を入れておかないと、聞いていないと思われる」みたいな計算をしてしまうのでしょうね。
それ以上に辛かったのが「話す方」です。「ふっと心に湧いてくること」なんてない。お題について「どうやって話したら相手もわかりやすいだろうか」ということをずっと考えている。
これを手放した先にどういう世界が待っているのかは、非常に興味があります。少なくとも脳みそのリラックスタイムはつくりたい。
「臨機応変力」をつける
これに関連しそうでしなそうな話として、私は「臨機応変」がとにかく苦手です。テンパります。イベントごとは苦手です(^_^;)
不安で、先々のことまでプランニングしてしまう。そのとおりにならないとあわあわする。その感覚になるのが怖くてもっとちゃんとプランニングする。……負のスパイラルな気がしてきました。
フリーライティング、もうちょっとがんばってみます。無心になるコツがあったら教えてください!