こんばんは、便秘の時間です。
昨年末ごろから腹の具合が悪くなり、溜め込んでしまう日が増えました。
出てもかなり小ぶりで、下腹部が重くなりどんどん不快に。溜め込んだら便秘薬、というルーチンができつつありました。
ヤクに手を染めたら引き返せなくなる。
しかし散々、腹に良さそうなものは摂取しているのです。
- ビオスリー
- ロイテリ 菌
- イージーファイバー
- 朝イチ牛乳
- もち麦
- キムチ納豆
ここまでしてダメならどうすりゃいいんだよ!頭にきて、ふと小林製薬さんの便秘情報サイトを見ました。ついに禁断の「オイルデル」に手を染めるときなのかと思ったからです。
これがオイルデルです。
「薬局でオイルデルかベネトンの小粋な小箱を購入しないとおまえを殴る」と言われたら、意外とベネトンに手を伸ばしてしまいそう。
そんなことを思っていましたら、オイルデルが効くのは私とは違うタイプの便秘のようでした。カチカチになって出ないという方のためのものです。
私が苦しめられているのは「弛緩性便秘」の症状に近い。
大腸の蠕動運動が鈍いために、おしりのほうまで届かず、溜まってしまうタイプの便秘です。
蠕動に必要なのは食物繊維。イージーファイバーではダメなのか?と調べてみれば、イージーファイバーは「水溶性」食物繊維であり、蠕動に効くのは「不溶性」食物繊維だったのです。
これが敗因か!
不溶性食物繊維はモソモソしたものに含まれていることが多いといいます。豆類、きのこ類。
そこできのこを思い切り食べてみたのですが、なかなかの効果を発揮してくれました。プラシーボ効果かもしれぬ。
あと、炒り大豆をもりもり食べています。
なにかと食べています。思いついたら食べています。私は毎月節分でいいと思うくらい、炒り大豆が好きなのです。Amazonで1キロパックを常に購入しています。
小分けのジップロックに入れて持ち歩いています。ごはんを食べ損ねたときにも大活躍。
でも特に好きなのは「湿気た炒り大豆」なのです。醤油をすこしかけて、放置して食べるのが好きです。
先日は主人が不在でしたので自炊が自由となり、きのこの炒め物に大豆をぶちこんでやりました。きのこの水分でほどよく大豆が湿気て、それはもう最高。毎日食べたいくらい。
翌日は快便でした。
便秘にきのこと炒り大豆を提案します。
切り干し大根を使いこなせるとよりよいのでしょうが、料理オンチなので使えずにいます。